ベスト・ジャズ・ヴォーカル100

ベスト・ジャズ・ヴォーカル100

アーティスト
オムニバス
パブリッシャー
EMIミュージック・ジャパン
価格: ¥2,800

ベスト・ジャズ・ヴォーカル100のレビュー

これで対訳があれば・・・・・・・
 さすが、Capitolなど豊富な音源を持つ、EMIミュージック・ジャパンのコンピレーションです。黒人のシンガーが少ないので、日本人には向いていると思います。これで歌詞に邦訳が付いていれば、ジャズ・スタンダード入門として最高なのですが。ジャズ・シンガーを目指す人も、歌詞の意味がわからないと上手に歌えないと思います。
初心者向けではないと思います。
お得な内容です。
しかし必ずしも「初心者向け」ではないですね。

「スターダスト」や「恋に落ちた時」はナット・キング・コールではないし、「帰ってくれれば〜」もヘレン・メリルではない。「バードランドの子守唄」もクリス・コナーやサラ・ヴォーンではない、といった調子で、その曲を代表する歌唱が必ずしも収められているわけではない。

しかしコスト・パフォーマンスはピカイチだし、購入して損がないことは事実。
名前も知らなかったような歌手の歌声は新鮮だし(キャロル・スローンの「All of me」なんて、なかなか良い)、例えばジューン・クリスティなんて、私は「サムシング・クール」くらいしか持っていなかったが、このオムニバスに収められた曲を聴いて、改めてその良さを再確認できました。

しかしジョー・スタフォードの「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」をぜひ収録してほしかった。彼女の隠れた?名唱だと思っています。
ちょっと微妙
うーん、確かにこの価格で100曲はお買い得だし、
選曲はBest100なのかもしれないけど、
オリジナルシンガーの歌声を知っていると、
別のアーチストが歌っているのを聞くと何となく違和感が。

レパートリーを増やすには良いのかも。
ボーカル曲のカタログ
カラオケやジャズ・ボーカル・レッスンの曲探しの助けにはなるかもしれない。ボーカル曲の超有名どころは一通り収録されている。
ただし、必ずしも『この曲を聴くならこの人』と巷で言われるような、いわゆる「定番」「名演」を選りすぐったものではない。
今まで聴くチャンスのなかった歌手の魅力を新たに発見、できれば儲けものだろう。
フェイドイン・フェイドアウトしたりせず、全曲フルコーラスまるまる聴けるところは良心的。
Good for starter !!
選曲も大変良く夜のちょっとしたファミリー・パーティーのBGMには最適です。100曲で価格もお値打ちです。ただ覚悟してほしいのは、これさえあればジャズは完璧と思って購入するとあきるのも早いでしょう。何度も繰り返して聴いているうちに自分なりにこの曲はいいな、このヴォーカルの声は素敵と思えば、貴方は次のステップに進んでいくでしょう。そして、ジャズの魅力に深く入っていけるはずです。是非、入門盤としてお試しください。さあ、皆でジャズを流行らせましょうよ